緊張した手で開いた重厚な扉の向こうでは、、、、
ワンチャンが待ち受けていました
笑
この犬はなんていう種類の犬なんだろう。。。
それにしても、
このおかげでかなり緊張感がほぐれました笑
名前はデイジーちゃんです
ありがとうデイジーちゃん笑
待合室でしばらく待った後、
今回メールのやり取りからずっと担当してくれていたジョンさんが来てくれました
ジョンさんが来てくれるまでめちゃ緊張しました
笑
なんでこんな緊張してまでここに来たんだと何回も思いましたが、
ジョンさんが明るく親切に接してくれて、
そんな気持ちはすぐに吹き飛びました
とてもよかったです
軽く自己紹介をした後、
すぐに工場内を案内してくれました
ここはちょうど入り口のところです
これからワクワクのホーウィン社ツアーです
この真ん中に写っているのがジョンさんです
ここは最後出来上がった革を箱に詰めて発送する場所のようでした
壁にはかの有名なクロムエクセルなどが積まれていました
どれを見てもクオリティの高い素晴らしい革ばかりでした
発送前のホーウィンボックスです
この刻印がもうすでにかっこいいですね
かなりの量の発送をしていました
続いて原皮の保管しているところに来ました
タンナーさん独特の匂いは僕は日本でも何度か行ったことがあるので、
全く気にしていなかったのですが、
ジョンさんが気遣ってくれて何度もくさいけどいける？？と、
親切に聞いてくれました
ナイスガイのジョンさんです
そして！！
なんとシェルコードバンのピットに案内していただきました！！
ここでは、「Liqour Yard」或いは「The tanyard」と呼ばれています
深さは8フィートあるようです
写真では茶色の液体に漬けていますが、
まずこの茶色の液体に30日漬けて、
さらにこれより濃い色の液体に30日漬けて合計60日かけてなめしています
この液体は毎週自社で調合するようです
1905年以来このプロセスは変わっていないらしく、
決して妥協出来ないプロセスだと言っていました
このように職人さんたちが手間と時間をかけてあのかっこいいシェルコードバンを作っているんですねー
とても感動しました！！
次はワックスを見せてもらいました
中はこんな感じです
常温では固形です
これをとかして使うようです
ボイルするって言ってたような気がします。。。
これも自家製で、
極秘レシピで作っています
そうすることでよりよくコントロールし、保護しているとのことです
触ってみました笑
カチコチでした笑
ジョンさんと触ってみました笑
やはりカチコチでした笑
そしてシェルコードバンの仕上げ前のところに案内してもらいました！！
ちょと長くなったので、
次回に分けてご報告致します
クロムエクセル編や、
フットボール編もブログで書きたいと思います
英語が完璧に聞き取れていないので、
わかる範囲で精一杯書いていきますね
「ツアーはもう少し続きます笑」
続く
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