僕たちのいつも使っているエキゾチックレザーと呼ばれる革を紹介したいと思います
結果から言うと長すぎて二部作になってしまいましたwww
投稿しようと思ったら長すぎます縮めなさいてなりましたwww
そんなわけで今日はエキゾチックレザーの巻です
一般的な革(牛、馬、羊、豚など)以外の事をこの皮革業界では、
ざっと大まかに「爬虫類の革」と呼んでいます
オーストリッチやエイも「爬虫類の革」ですwww
でもさすがにざっとし過ぎるので、
てか違うのでwww
「エキゾチックレザー」と呼ぼうとルールとして定められました
そんなエキゾチックレザーの特徴はというと、
一般的な革と違って、めちゃ個性的な模様や表情が楽しめると言う事と、
その希少性からくる高級感ですね
ただとっつきにくい点は希少価値が高い分、とにかく革の値段が高い
クロコなんてほんと他と比べようがないぐらい高価
おまけに財布やバッグにするにしてもほんとかなりかなりテクがいるので大変
でもそれを乗り越えて出来上がった製品はめちゃくちゃかっこいいし、ほんと美しいから僕は大好きですね
クロコなんてほんと大好き
エキゾチックレザーの代表的なものはと言われると、
やっぱりさっきから出まくってるクロコダイルかな
僕は仲良しなのでクロコと呼んでますwww
お腹の鱗を「竹斑(たけふ)」といい、
脇腹の鱗を「玉斑(たまふ)」と呼びます
ほんと個人的なことばかりで申し訳ないですが、
僕が一番大好きなヒマラヤクロコです
値段もダントツで一番高いですwww
僕たちはこのヒマラヤクロコをルイヴィトンが株式の51%を持っているシンガポールのクロコダイルの革で有名なHENG LONG社に直接行ってなんとか取り引きさせてもらえるようになりました
ほんと英語も話せないまま突撃してきたのでとても思い入れもある革です
次は飛べない鳥として、現生鳥類の中で最大級の鳥であるダチョウです
このダチョウの体の部分の革の事を「オーストリッチ」と呼びます
ちょと僕たちは使ってないけど、脚の部分の事は、
「オーストレッグ」と呼ばれています
なんかかっこいいなwww
大体アフリカ大陸に生息していますwww
平均体高は2.5メートルで、重さ120キロですwwww
そりゃ飛べないわwwww
でも時速45キロで15分ぐらい余裕で走れるらしいwwww
しかもマックスは時速70キロwwww
高速道路乗れそうwww
ダチョウが一般道を走る時は法律上「軽車両」になるらしいwww
てか実例あるのかwwwwww
オーストリッチといえばこの「クイルマーク」です
この模様は何かというと、羽毛を抜いた跡です
めちゃ痛そう
他の革には見られないこのクイルマークがとても個性的で、可愛いよね
でもこの部分は全体の40%しかなくとても希少
仕上げは、主にクラシックフィニッシュと言われるクイルマークと革を同じ色で染める半マットタイプの顔料仕上げと、
サドルフィニッシュと言われる染料染めの革の表面をブラッシングにより艶を与えて、
革らしさとクイルマークを強調した仕上げがあります
僕たちの販売させて頂いてるオーストリッチの財布は贅沢にこの40%しかないクイルマークを継ぎ目なく全体に使ったフルポイントの仕様で製作しています
そんなわけで、明日はパイソンとスティングレイを紹介させてくださいね
ちょと浅い知識で申し訳ないですが、明日も一生懸命紹介させていただきますねwww
少しでもこの皮革業界が盛り上がり、どんどん僕たちのような若い人が新規参入してくれたら嬉しいです
「チャイムが鳴ったので続きは明日www」
僕たち新進工房は、、、
出来立てホカホカのハンドメイド作品を、
楽天市場、minne、creema等のサイトにて出品しています!!
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